2024投資戦略~PF分散とアロケーション設定~

投資戦略

2024年時点のPF戦略は以下のとうり。世界株50%、日本株20%、米国株20%、新興国株5%、外国債券+コモディティ5%、現金5%の割合に近づけるようにしていく!!

全世界株

投信
iDeCo
eMAXIS Slim
全世界株式 (除く日本)
投信
NISA積立枠
eMAXIS Slim
全世界株式 (オール・カントリー)
米国ETF
特定口座
VT

PF全体の50%以上は全世界株式

コア戦略は全世界株インデックス。iDeCoとNISAは老後資金の位置付け。PF全体の50%以上は全世界株式へのインデックス投資で積立していく。外貨建てとなる米国インカム系ETFの分配金に関しては基本的にVTへの積立投資をメインに据える。

日本株 (J-REAT含む)

投信
iDeCo
eMAXIS Slim 
国内株式 (TOPIX)
投信
NISA成長枠
SBI・J-REIT
分配ファンド(年4回決算型)
個別株
NISA成長枠
10セクター25~30銘柄
分散投資

円建資産:外貨建資産=1:1

日本株に関してはTOPIXがインデックス投資、配当狙いの個別株とJ-REATがインカム系投資。iDeCoは全世界株50%、TOPIX50%に固定して、毎年5月にリバランス。NISAはとりあえずオルカン1000万円、J-REAT100万円、個別株700万円で枠を埋める計画。

米国株

米国ETF
特定口座
VYM、HDV、SPYD
個別株
特定口座
GILD、KO

米国株は最終的には高配当ETF

保有中の個別株(GILDとKO)は円建て換算した建値近辺に逆指値を置いておく。当面のあいだはPF比率を整えるために米国株の購入はストップする。配当や分配金は再投資せずにVTの積立に使ったり、円安局面では換金して日本株のスポット購入に使っていく。

新興国株

投信
成長投資枠
SBI・iシェアーズ
インド株式インデックスファンド
米国ETF
特定口座
VWO

新興国株も最終的には全世界株

今後も高成長が期待できそうなインドには投資妙味を感じる。人口がピークに達する2050年までに状況を見ながら売却していく。不動産暴落で苦しむ中国もVWOで少額投資していく。ただし米ドル建てになるので、為替レート的に許容できる時だけスポット購入していく事にする。

米国債券

投信
特定口座
SBI・iシェアーズ
米国総合債券インデックスファンド
米国ETF
特定口座
AGG、LQD

債券は出口戦略時に比率を増やす

毎月安定的に入ってくる分配金は魅力的だが、米国債券は金利と為替レートのタイミングを計って購入する必要があって難易度高め。PF比率を整えるためにETF購入はいったんストップする。毎月の受取分配金は再投資せずにVTの積立に使ったり、円安局面では換金して日本株のスポット購入に使う。

コモディティ投資

投信
特定口座
SBI・iシェアーズ
ゴールドファンド(為替ヘッジなし)
暗号資産
現物
BTC
(ビットコイン)

国内ビットコインETF承認に期待!

ビットコインETFが日本でも承認される事になれば税金が大幅に有利になる。半減期サイクルでの価格上昇が今後も続いていくかに注目。発行上限の2100万枚に到達するのは2140年の模様。ビットコインはボラティリティが大きいけれど、長期運用資産としては魅力的。ゴールドとともに今後も一定比率は課税口座で購入していく予定。

現金 (日本円)

インカム系投資からの配当、分配金
スポット投資用現金の積立

現金比率はPFの5%以上を確保

毎月の積立はiDeCo2.3万円、NISA18万円、特定口座1万円の合計21.3万円。それとは別に暴落時にスポット買いするための資金を積み立てていく。スポット買い資金は配当&分配金とポイント投資分で捻出。FXやCFDでの短期トレード用の証拠金もスポット投資用現金を利用する。

その他特記事項~My Rules~

  • インデックス投資は淡々と積立てするのみ。高値更新でも暴落でも積立額を変更しない。
  • インデックス投資は2033年までは絶対に売却しない。
  • 新NISA枠は最終的にはオルカン1000万円、日本株800万円で埋める。
  • 暴落時は積立てした現金を使ってスポット買い。バーゲンセール価格で買う!!
  • スポット買いは直近最高値から10%下落する毎に積立金の20%×5回で買い下がる。
  • インカム系投資は基本的に指値注文でエントリーする。成行注文は単元未満株のみ。
  • インカム系投資も基本的には売却しない。売却したくなるような銘柄は買わない。
  • 外貨建てコモディティ(GOLDとBTC)は合計で全金融資産の5%までを上限とする。
  • FX/CFDの証拠金は全金融資産の5%までを上限として入金できることにする。
  • FX/CFDはボラが期待できる時に限定し、同時にトレードするのは2種類までとする。
  • 短期トレードはダラダラやらない。デイトレの場合は5連敗でその日は打ち止めとする。

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