はじめまして、ばけっとです
「ばけっと投資ブログ」をご覧いただきありがとうございます。運営者の ばけっと と申します。
投資歴10年以上の個人投資家です。2033年までのサイドFIREを目標に、本業に全力投球しながら、いつでも辞表を叩きつけられるような体制を作るべく日々精進しています。
PFは 全世界株式インデックス と 配当株・リートETF を2本柱に、債券ETF、ゴールド、ビットコインを組み合わせた分散運用が中心です。たまに勉強がてら、少額でCFDやFXの短期トレードもします。FIRE目標時点では全世界株式インデックスを5割まで引き上げ、配当系資産も拡充していく計画です。
このブログでは、自分自身が運用しながら「これは知っておきたかった」「もっと早く気づいていれば」と思う情報を、できるだけ短時間で確認できる形でまとめています。
投資スタイルとポートフォリオ構成
基本方針
コア: 全世界株式インデックスと配当株・リートETFを2本柱とした長期分散投資
サテライト: 債券ETF、ゴールド、ビットコイン
遊び枠: CFD・FXの短期トレード(少額・勉強目的)
現在のPF構成(資産クラス比率)
- 全世界株式インデックス 約35%
- 配当株&リートETF 約35%
- 債券ETF 約10%
- ゴールド&ビットコイン 約10%
- 現金&短期トレード枠 約10%
FIRE目標時点での理想とするPF
サイドFIREに到達する予定の2033年時点では、インカム比率を高めつつ全世界株式インデックスをコアに据える 構成へ少しずつ移行していく計画です。
資産クラス比率(目標)
- 全世界株式インデックス 約50%
- 配当株&ETF 約30%(円建て15% / 外貨建て15%)
- リートETF 約5%
- 債券ETF 約5%
- ゴールド&ビットコイン 約5%
- 現金&短期トレード枠 約5%
※ 比率は市況や取り崩しフェーズに応じて随時リバランスしています。最新のリバランス記録は 月末集計カテゴリ でご覧いただけます。
具体的な運用金額については、当ブログでは公開していません。金額の大小よりも「どのような考え方で資産配分し、どう運用しているか」のプロセスをお伝えすることに価値があると考えているためです。
投資を始めたきっかけ
最初に投資の世界に足を踏み入れたのは 2015年。きっかけは友人からの一言、「手っ取り早くお金が稼げる」でした。これで始めたFXは、今思えば投資というよりはギャンブルに近い感覚でした。
それでも自分なりに勝てるようになろうと、テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析、行動経済学的な視点まで、「どうしたらFXで稼げるのか」を徹底的に勉強して仮説と検証を繰り返して試行錯誤を繰り返して模索していた時期があります(具体的にどう焼かれたかは後述の「過去の失敗談と教訓」で書きます)。
しかし約2年で、自分の生活と健康とPFが軒並み破綻寸前に追い込まれました。
そこから「そもそも投資とは何なのか」というところに立ち返り、ゼロから勉強し直しました。求めていたのは、合理的で、効率的で、再現可能で、自分が投資する理由を一言で説明できる形。
数十冊の本を読み、YouTubeで投資家の議論を視聴し、有名ブログを読み漁った時期です。その過程で深く刺さった3冊を挙げておきます。
水瀬ケンイチ氏『お金は寝かせて増やしなさい』
山崎元氏&水瀬ケンイチ氏『ほったらかし投資術』
バートン・マルキール氏『ウォール街のランダム・ウォーカー』
そしてたどり着いた答えが、株式インデックス投資 でした。
2019年、SBI証券でつみたてNISA口座を開設し、全世界株式(オルカン)とS&P500を半々で積立設定。これが今のPFのコアになる一歩目でした。新NISAスタートからは株式インデックス投資はオルカンに一本化しましたが、現在まで一度も止めずに続けています。
「FXで焼かれた末に、インデックス投資にたどり着いた」――自分の投資史の中で、ここが最大のターニングポイントです。
ブログを始めた動機
ブログを立ち上げたのは 2024年8月。途中、本業が忙しくなったり、プライベートで色々あったり、サボったりして空白期間もありますが、全世界株インデックスを中心とした投資自体は止めずにずっと続けています。
ブログを書こうと思った動機は3つあります。
- 間違った非合理的な投資を二度としないために、公に記録する
- FX時代の自分のような「手っ取り早く稼ごう」とする発想に戻らないよう、自分の判断と行動を可視化しておく場所が欲しかった
- 「まだ自分は学ぶことが沢山ある」という前提を保ちたい
「投資は10年やったから卒業」といった世界ではなくて、むしろ毎月新しいことが起きるので、書きながら考えていくプロセスとして習慣化したかったというのが本音です。
同じ考えで投資する仲間が欲しい
長期・分散・低コストでコツコツ続ける投資家は、SNS上では声が大きくない。同じ志向の人とつながる入口として、ブログとXを組み合わせて運営していこうと考えています。
「時短」というコンセプトについて
カテゴリ名にある「時短テクニカル」「時短ファンダ分析」の “時短” には、ちょっと注釈が必要かもしれません。
これは「手っ取り早く稼ごう」という意味の時短ではありません。むしろ、その真逆です。
FX時代、自分はチャートに張り付いて時間を浪費していました。短期・集中・レバレッジは、自分のリスク許容度を遙かに超えていました。
「使う予定のない資金を、ギャンブルではない投資商品で、リスク許容範囲内で、長期・分散・低コストの前提に沿って、適切に購入していく」。実はこの投資スタイルが遠回りなようで再現可能な一番の近道だと、勉強と失敗の末にようやく腹落ちして理解できるようになってきました。
ですから本来、投資は 「時間をかけて複利効果で適正な水準に増やしていく」もの だと考えています。
ただし、長期投資家であっても 市況を全く把握しないわけにはいきません。雇用統計・政策金利・為替・コモディティ――月次でチェックしておくべき指標は確かにあります。本業を持つ兼業投資家にとって、これらの確認に休日の数時間を使うのは合理的ではない。
そこで「判断・市況確認の時間だけは最短化し、複利で資産が育つ時間軸は最長化する」というアプローチに行き着きました。これが「時短テクニカル」「時短ファンダ分析」というカテゴリ名に込めた本当の意味です。
毎月第1日曜は5分でテクニカル水準を確認、第2日曜は5分でファンダ指標を確認。残りの時間は本業と家族と健康と、自分の人生のための時間に使う。これが、自分が10年かけてたどり着いた「兼業投資家としての最適解」です。
過去の失敗談と教訓
投資歴10年の中で、何度か「本当にやらかした」経験があります。今のPF構成や運用ルールは、すべてこの失敗から組み立てたものです。同じ轍を踏む人が一人でも減ることを願って、正直に書き残しておきます。
失敗エピソード①:FXデイトレに2年ハマって、健康を失いかけた話
投資を始めた 2015年、最初に手を出したのはFXの短期売買でした。スキャルピングとデイトレで、毎晩チャートに張り付く生活が 約2年 続きました。
主戦場はニューヨーク時間。日本時間で言えば深夜から早朝。本業を終え夕食を済ませ、席に着いてチャートを見続ける。寝るのは仕事に出る数時間前。寝落ちと寝不足の日々が、体に容赦なく蓄積していきました。
ある日の健康診断で 「高血圧・肥満気味、再検査」 と書かれた結果を渡された時、流石にまずい、と思いました。生活習慣病一直線のラインに自分が立っていることを、紙ペラ1枚で突きつけられたわけです。
そこからデイトレを卒業しました。健康と引き換えにできるほどのリターンを、自分は短期売買から得ていなかった。これが正直なところです。
そこで学んだこと:兼業投資家にとって、市場は「常に開いている」けれど、自分の体は24時間営業ではない。寝不足と引き換えに得るpips(FXの値幅)よりも、寝ている間にも資産が育つインデックス長期積立のほうが、自分のライフステージには圧倒的に合っていました。現在のPFのコアが全世界株式インデックスになっているのは、この時の反省が原点です。
失敗エピソード②:ブレグジットで給料2年分稼ぎ、大統領選で全部返した話
短期売買時代の最大の山場は、2016年6月24日のブレグジットショックでした。
EU離脱はないと市場がタカをくくっていた中で自分は離脱に賭け、FXで10万〜100万通貨のフルレバ投機でドル円ロング&ポン円ロング(ドル円は100円割れから、ポン円は140円割れから)。離脱が確定した瞬間、ポジションが面白いように利益を生み、その数日で 給料約2年分 を稼ぎ、総資産が1年で2.2倍に。
「自分には相場が読めるんじゃないか」――そう確信しました。これが後の大失敗の伏線でした。
そして同じ年の 11月、米大統領選。トランプ当選なら株もドルも売られるという思惑で、ドル円ショート&ユロドルロングで仕掛けました。ところが蓋を開けてみると、トランプラリーで相場は思惑とは真逆に動きました。
ロスカットアラートが鳴る。動揺して損切り。同じロットで反対に持ち直す。が、想定外のスプレッドが広がっており 往復ビンタ状態に。失敗を取り返そうとして、さらに損を膨らませる。
11月8日から9日にかけての数時間で、ブレグジットで稼いだ利益のほぼすべてを失いました。動揺して、焦って、カーッとなった結果でした。今振り返ると、本当にバカな事をしたと思います。
そこで学んだこと:
レバレッジは時間を味方にできない。短期で爆発的に勝てるが、同じ仕組みで爆発的に負ける。複利でじわじわ育てる長期投資の真逆の構造です。
「一回当てた」は再現性の保証ではない。ブレグジットで当てたのは相場観ではなく、たまたまの偶然だった――と、後から痛感しました。
動揺してポジションを取り直すのは最悪の選択。あの夜、ロスカット後に何もせずベッドに入っていれば、損失は半分以下で済んでいたはずです。
この経験以降、運用ルールは大きく変わりました。「自分が冷静でない時間に判断しない」「レバレッジは資産形成の主軸にしない」「集中投資ではなく、複数の資産クラスに分散する」――今のPFと運用方針は、すべてこの2016年11月の数時間が原点になっています。
CFD/FXの短期トレードを今も少額で続けているのは、「あの感覚を忘れないため」 という意味合いも大きいです。レバレッジ商品で焼かれた人間が、レバレッジ商品の怖さを語る。それが当ブログの一つの差別化軸だと考えています。
保有資格
投資ブログを運営する上で、自分の発信の根拠となる知識やスキルの裏付けがなかったので、とりあえず以下の資格取得を記しておきます。(たいした証明にはなりませんが。。。)
投資・金融・会計
FP技能士 2級(2018年取得)
日商簿記検定 2級(2018年取得)
語学
TOEIC 810点(2015年)
※ 米国株のIR資料・英語ニュースを一次情報として読み込む際に活用
IT・データ分析
ITパスポート(2024年取得)
情報セキュリティマネジメント試験(2025年取得)
G検定(2026年取得)
DS検定(データサイエンティスト検定)(2027年取得予定)
「金融基礎 × 英語 × データ分析」の3点を組み合わせて、海外マクロ指標・米国企業のIR・各種チャートデータを自分なりに咀嚼することを目指しています。
※ なお、当サイトは金融商品取引法に基づく金融商品取引業者(投資助言・代理業、投資運用業等)として登録しておりません。当サイトの記事は運営者個人の見解・経験に基づく情報提供であり、投資助言行為には該当しません。詳しくは 免責事項 をご覧ください。
このブログでお伝えしていること
「ばけっと投資ブログ」では、以下のテーマを中心に発信しています。
- 投資戦略としてのポートフォリオ設計・アセットアロケーション・リバランス手法
- インデックス投資(全世界株式・S&P500・新興国株などインデックス投資の考え方)
- インカム系投資(配当株・リート・債券を使ったインカムゲイン戦略)
- 時短テクニカル(株価指数・為替・金利・コモディティ等の長期チャート水準確認)
- 時短ファンダ分析(雇用統計・GDP・政策金利・景気指標等のファンダメンタルズ確認)
- 四半期集計(自身のPFリバランス・運用記録・市況総括)
「兼業投資家でも、毎月の市況把握を短時間で完結させる」を裏テーマにしています。
SNS・お問い合わせ
X(旧Twitter): ばけっと(@baguette_index)
note: 近日開設予定
お問い合わせ: お問い合わせフォーム
さいごに
投資はマラソンです。短期的な成果よりも、長期で「市場に居続けること」「自分のリスク許容度を超えないこと」「学びを止めないこと」を大切にしています。
このブログが、同じく長期投資を志す方、これから投資を始める方、兼業で時間が足りない投資家の方の、少しでも参考になれば幸いです。
ばけっと
最終更新日: 2026年5月4日