【2026年版】SBI証券Plusアプリの魅力と、セキュリティ対策まとめ

SBI証券Plusアプリの魅力とSBI証券のセキュリティ対策を解説するアイキャッチ きまぐれ投資日記
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ここ最近、情報漏洩や不正アクセスのニュースが連日のように報じられています。ネット証券の口座乗っ取りも他人事ではありません。SBI証券からも、不審なメールへの注意喚起のお知らせが届きました。

大事な資産を預けている以上、「便利なアプリを使うこと」と「しっかり守ること」は、セットで考えるべきだと思っています。

そこでこの記事では、2つのテーマをまとめて扱います。ひとつは、2026年度グッドデザイン賞を受賞した資産管理アプリ「SBI証券Plus」の紹介。もうひとつは、SBI証券ヘビーユーザーの僕が実際にやっているセキュリティ対策です。アプリで”見やすく管理する”話と、資産を”しっかり守る”話。SBI証券を使うなら、どちらも知っておいて損はありません。

この記事でわかること

  • 2026年度グッドデザイン賞を受賞した「SBI証券Plus」の特徴
  • 7年使っている僕が感じる、SBI証券Plusの良いところ
  • 僕が実際にやっているSBI証券のセキュリティ設定(4つ)
  • 端末側・運用側でやっているセキュリティ対策
  • 公式も推奨する「見落としがちな」追加の対策

SBI証券Plusとは?グッドデザイン賞を受賞した資産管理アプリ

「SBI証券Plus」は、SBI証券とシンプレクスが共同で開発した資産管理アプリです。2026年2月の提供開始から約5カ月で累計100万ダウンロードを突破し、2026年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

SBI証券Plusの資産可視化とAI相場まとめと親子資産管理という3つの魅力を紹介する図

受賞の評価ポイントは、「投資初心者にも寄り添うシンプルで分かりやすいUIデザイン」と、「AIを活用したニュースの要約・情報整理」が多くのユーザーに活用されている点だと紹介されています。主な特徴を整理すると、こうなります。

① 資産状況が1画面で見やすい NISAやiDeCoを含む資産状況、配当金、損益などを1つのアプリで確認できます。保有資産の内訳が分かりやすく可視化されるので、「今いくらで、どう増えているか」が一目で把握できます。

② AIが相場やニュースをまとめてくれる 「AI相場まとめ」など、AIが相場動向や最新ニュースを要約・整理してくれる機能があります。投資を考えるときに必要な情報を、短時間でチェックできます。

③ 親子の資産をまとめて管理できる 自分と子どもの口座を切り替えて確認できるほか、2026年10月には親子の資産をまとめて確認できる機能が追加されました。2027年1月に始まるこどもNISAに向けて、家族の資産管理にも使えます。

公式リンクはコチラ→SBI証券Plus

7年使っている僕が感じる、SBI証券Plusの良いところ

ここからは実際の使用感です。僕はSBI証券をずっと長くメインで使ってきましたが、以前のレビュー記事でも書いたとおり、昔のSBI証券は「Webサイトが見づらい」のが長年の不満でした。

それが、このSBI証券Plusの登場で大きく変わりました。スマホで資産状況をサッと確認できる手軽さは、ヘビーユーザーほどありがたみを感じると思います。僕の場合、オルカンのクレカ積立、iDeCoの雪だるま、暴落時のスポット買い用、インカム系投信、ETF、個別株…と複数の資産が散らばっているので、それらを1画面でまとめて見られるのは純粋に便利です。

「AI相場まとめ」も、忙しい兼業投資家には合っています。僕は長期のインデックス投資が中心なので毎日相場を細かく追うことはしていませんが、それでも「今、世界で何が起きているか」をAIの要約でざっくり把握できるのは、情報収集の時短になります。売り込み色のない、淡々とした情報整理という点も好印象です。

無料で使えるアプリなので、SBI証券ユーザーなら入れておいて損はないと思います。

なお、SBI証券Plusは口座を持っていれば無料で使えます。まだSBI証券の口座がない方は、まず口座開設から。手順は別記事にまとめています。

▶ SBI証券の口座開設はこちら(公式サイト) 

▶ 口座開設〜オルカン積立までの全手順はこちら
 【全画面解説】SBI証券の口座開設〜オルカン積立設定まで


資産は「守る」までがセット|僕のセキュリティ対策

便利なアプリの話はここまで。ここからが、実はこの記事で一番伝えたいことです。

2025年以降、ネット証券の口座乗っ取りによる不正取引が社会問題になりました。手口は年々巧妙になっていて、偽サイトを経由してワンタイムパスワードまで盗む「リアルタイムフィッシング」のように、従来の「パスワード+SMS認証」では防ぎきれない攻撃も出てきています。

だからこそ、今は「設定できる防御は全部やっておく」のが正解だと考えています。僕が実際にやっている対策を中心に、調べた結果も全部公開します。

SBI証券のセキュリティ対策をSBI証券側の設定と端末運用側の対策の二層で示したチェックリスト図

対策は、大きく2つの層に分けて考えると整理しやすいです。「SBI証券側で設定すること」と、「自分の端末・使い方で守ること」。この両方がそろって初めて、資産が守られます。

① SBI証券側で僕がやっている設定

まず、SBI証券の管理画面でできる設定です。僕は次の4つを有効にしています。

パスキー認証 顔認証・指紋認証・端末のPINでログインする方式です。パスワードを入力しないため、フィッシングで盗まれる心配がありません。SBI証券も公式に推奨している、今いちばん重要な設定です。2026年6月以降はSBI証券Plusアプリを含む全チャネルで使えます。

ログインパスワード無効設定 パスキーを設定したうえで、パスワードでのログイン自体を止めてしまう設定です。これをすると「パスワードを盗んでもログインできない」状態になります。パスキーとセットで、SBI証券が公式に推奨しています。

アプリ/ツールのログイン制限設定 普段使わない株アプリやFXアプリ、取引ツール(HYPER SBI 2など)を、個別にログイン制限しておきます。使っていない入り口は閉じておく、という考え方です。

メール通知設定(ログイン時・約定時・出金時) ログイン、約定、出金のタイミングでメール通知が来るようにしています。万が一、身に覚えのない操作があれば即座に気づけます。異変の”早期発見装置”です。

② 端末・運用側で僕がやっている対策

次に、自分の端末や自分が介在する事によってやっている対策です。設定だけでなく、日々の行動も防御の一部です。

メールのリンクからログインしない これが鉄則です。メールやSMSのリンクからは絶対にログインせず、必ずブックマーク登録したURLか、公式アプリの正規の認証経路からログインします。偽サイトに誘導される入り口を、そもそも使わないということです。

パスキーの連携先(端末)のOSを最新に保つ パスキーはApple・Google・Microsoftなどのアカウント(端末)に保存されます。その保存先の端末のOSは、更新が来たら即座にアップデートして最新バージョンを保っています。土台が古いままだと、どんなに良い鍵もリスクになるからです。

連携先アカウントのセキュリティを定期的にチェック 同じく、パスキーの保存先であるApple・Google・Microsoftアカウントのセキュリティ状態を、定期的に確認しています。

パスワードは使い回さず、16桁以上で複雑に パスワードは面倒でも他サービスと同じものを絶対に使い回ししないようにしてください。パスワードリスト攻撃の標的になるので、1つ漏れても他に波及しない形に対策しておきます。2026年現在では、大文字・小文字・数字・記号を混ぜて16桁以上にしておけば安心だと思います。

【追加】公式も推奨する、見落としがちな対策

ここまでが僕の思いつく実践している対策ですが、調べていく中で「これも入れておくべき」「これも対策になっていた」と感じた、見落としがちな対策をいくつか追加で挙げておきます。

パスキーの保存先アカウントの「多要素認証」と「復旧用連絡先」を確認する これは実はSBI証券公式が注意喚起しているポイントです。パスキーはApple・Googleなどのアカウントに紐づくので、その保存先アカウント自体が乗っ取られたら、パスキーごと危険にさらされます。だから保存先アカウントの多要素認証を必ず有効にし、復旧用の連絡先(電話番号・メール)も最新にしておく。盗まれにくくするだけでなく、「いざという時に自分が取り戻せる」準備です。パスキーという鍵を守る、その土台の設定です。昔使用していた古いデバイスや不明のモノが残っている場合は、それも整理しておきましょう。

使わない時間帯は「ログイン一時利用停止」を使う SBI証券には、取引しない時間帯や不正が疑われるときに、全チャネルのログインを止められる機能があります。長期投資で普段あまりログインしない人ほど、「開けておく必要のない入り口」を閉じておく意味があります。

ログイン履歴を定期的に確認する メール通知に加えて、ログイン履歴そのものも時々チェックしておくと、身に覚えのないアクセスを早く見つけられます。

サポートや第三者の「指示」で認証操作をしない 「サポートです、パスキーを再設定してください」といった電話やメッセージに従って認証操作をするのは危険です。正規のサポートが、認証コードやパスキーの設定操作を利用者に指示することはありません。これは近年増えている「サポート詐欺」への備えです。

パスワード管理ツールを活用する 「16桁以上で使い回さない」を全サービスで手作業でやるのは現実的に無理があります。パスワード管理ツールを使えば、複雑なパスワードを自動生成・保管できて、使い回しも防げます。セキュリティと手間のバランスを取る現実解です。僕は1Passwordを長年普通に使っていたので、それが当然だと思っていて気づきませんでした。家族で年間80ドル弱で、パスワード等の機密情報を安全に一括管理できます。

まとめ|便利に使い、しっかり守る

最後に、この記事のポイントを整理します。

  • SBI証券Plusは2026年度グッドデザイン賞を受賞した資産管理アプリ。資産の可視化・AI相場まとめ・親子の資産管理ができ、無料で使える
  • 昔は見づらかったSBI証券も、このアプリで大きく改善。ヘビーユーザーほど便利さを実感できる
  • セキュリティは「SBI証券側の設定」と「端末・運用側の対策」の二層で守る
  • SBI側は、パスキー認証・ログインパスワード無効化・ログイン制限・メール通知が基本
  • 端末・運用側は、リンクを踏まない・OSを最新に・パスワードを使い回さない、が基本
  • 見落としがちだが重要なのが「パスキー保存先アカウントの多要素認証と復旧用連絡先」。鍵そのものを守る土台

投資アプリは年々便利になっていますが、その便利さを安心して享受するには、守りの設定が欠かせません。「便利に使い、しっかり守る」。コツコツ積み立てた資産を守るために、まだ設定していない項目があれば、この機会にぜひ見直してみてください。

▼ これからSBI証券を始める方へ

SBI証券は、商品ラインナップ・手数料・セキュリティ対策のどれをとっても、長期投資のメイン口座として安心して使えます。口座開設は無料。この機会に始めてみてください。

※セキュリティ機能の名称や対象チャネルは変更されることがあります。設定の前に、必ずSBI証券の公式セキュリティページとFAQで最新情報をご確認ください。

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※この記事は2026年10月時点の情報・筆者個人の使用体験に基づく感想です。アプリの機能・セキュリティ仕様・推奨設定は変更される場合があるため、最新情報はSBI証券の公式サイトで必ずご確認ください。 ※特定の金融商品・サービスの利用を強制するものではありません。投資は自己責任でお願いします

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