【2026年6月】主要国のGDP統計|米国・日本・欧州・豪州の景気状況|時短ファンダ

時短ファンダ分析・GDP編|主要国の実質GDP統計(米国・日本・欧州・豪州) 時短ファンダ分析
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日米欧英豪の四半期実質GDP

2026年6月 主要国の四半期実質GDP(前期比年率)推移

実質GDPとは、物価の変動(インフレやデフレ)を取り除いて計算したGDPのことです。物価変動を排除することで、経済がどれだけ実際に成長しているのかを正確に把握することができます。実質GDPを使えば経済規模や成長率の国際比較がしやすくなり、政府や中央銀行が経済政策を考える際の重要な基準になります。

発表されたQ1(1〜3月期)GDPは、米国が前期比年率+2.0%とQ4の失速(+0.5%)から再加速しました。AI関連の設備投資が下支えする一方、屋台骨の個人消費はやや減速。日本は+1.8%(2次速報で下方修正、設備投資はマイナス転換も2四半期連続プラス)。豪州は+2%台半ばで堅調を維持する一方、ユーロ圏はインフレで低空飛行、英国も低成長と、欧州勢の弱さが目立ちます。総じてQ1の中東情勢の影響は限定的でしたが、本番はQ2以降。イラン戦争による原油高が個人消費や輸出を通じてジワジワ効いてくるため、景気とインフレ(金利編参照)の綱引きから目が離せません。

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